※注: 日々のふとした思いつきを書いている記事です。特に有益な情報はありません。悪しからず。
皆さんは天才を見たことがありますか?
私はいまだかつて天才と呼べる人に出会ったことがないような気がしています。
それは、私の周りに天才がいないのか、それとも、天才を天才と思えていないのか・・・。
天才っぽい人はたくさんいます。
「この人こそは天才かもしれない!」と思ったことは何度もありました。
しかし、そのたびに「天才ではない面」を見つけてしまうのです。
それは努力している姿です。
例えば、これまで私が一見天才だと思った人を紹介します。
私の大学の同級生のAちゃん。
医学部生の多くは、「病気がみえる」という参考書を利用したり、予備校の講義を視聴したりします。
大学の授業は、CBT(実習前の試験)や医師国家試験に特化しているわけではないので、それらを効率よく突破するためのいわゆる”課金”です。
しかし、Aちゃんはそのいずれの”課金”もせず、その上で寝る間もないほどのアルバイトをしていました。
「一体いつ勉強しているのだろうか」というくらい忙しい人なのに、皆がするような近道をしていない・・・。
彼女こそは天才ではないか、と思ったことがありました。
しかし、彼女はただ何をどのように勉強すれば良いかをよく吟味し、自ら本質をついた学習法を見抜いていただけでした。
普通の医学生は、それを億劫に思い、”課金”しているだけなのです。
他にも、化学オリンピックのメダリストの同級生、研修医中に研究論文を執筆さらに起業した先輩、年次の割に手術の上手い東大理三出身の先輩、独学で大学受験に挑んだ友達・・・
そのいずれも、地道な努力をしていたり、観察を怠らなかったり、という面を見つけてしまいました。
そのような努力をできることを「天才」と呼ぶなら、彼らは天才なのかもしれません。
しかし「どうやったらそんなことができるのか」がわからないような天才に出会ったことがないのです。
凡人は天才に会う機会さえもないのでしょうか。
それとも私に天才を見抜く目がないのでしょうか。